古代人の脱毛事情 驚きの脱毛方法


脱毛の歴史はなんと2万年前に遡ることになります。
もちろん機械はありませんから、その時は鋭利な石器や貝殻を使用して、毛を取っていたとされています。
あくまでも推測の範囲内ですが、そのような跡が残っています。
脱毛剤の登場は、紀元前3世紀前後です。
これは美容というよりは、宗教的な目的として利用されていたようです。
内容は、油脂やでんぷんのなかに香料を入れたものを毛に付けて脱毛をします。
宗教的なことでいえば、体毛は不浄なものであり、現在もこうした方法で宗教儀式を行っているところもあります。PH129_006
具体的な歴史的な発見としては、シュメール人がピンセットのようなもので脱毛、古代アラビア人は縄を使って脱毛していたなどの事実が残っています。
いずれも紀元前3世紀前後のものですが、すでに脱毛の意識があったとされます。
古代ギリシャやローマの時代には、女性は脱毛をしていたと言われています。
現存している女性の裸体には体毛はありません。
もちろんと言っては言い過ぎかもしれませんが、クレオパトラ7世などでも、青銅製のカミソリの存在があります。
そして、砂糖とハチミツの練り物も見つかっていることから、現在のブラジリアンワックス脱毛のようなことがなされていた?とも言われています。
こうして見ると、歴史的にはすでに脱毛はみだしなみとして行われた背景のなかに、脱毛剤の存在があることに驚くことです。
現在、カミソリや毛抜きでの脱毛がいかに原始的なのかということはわかります。